2015年4月5日日曜日

【活動報告】食品としてのお茶~お茶の様々な形

研修会「食品としてのお茶~お茶のさまざまな形」が4月4日(土)宇治茶会館で開催されました。参加された約50名の方々が熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

§ 基調講演 13:00 「食品としてのお茶」
細菌管理や残留農薬、粉砕機別粒度の相違や色差など食品添加物緑茶に求められる「安全」+「信頼」=「安心」について詳しくご講演頂きました。
森下康弘氏
共栄製茶株式会社代表取締役会長
§ パネルディスカッション 14:00
持続可能な農業をするうえで重要な食品安全GAPの取り組み(岩﨑勇氏 全農本部)、茶という木を扱う源流である生産家の立場からみた食品なるお茶(籠嶋渉氏 茶生産家)、消費者ニーズに寄り添って歩むべき企業の展望(中村省悟氏 中村藤吉本店)ということについて、森下氏の講演内容を踏まえさまざまな立場からの貴重なご意見を伺うことができました。


お茶の在り方を考えさせられる有意義な研修会でした。講師の方々、ご参加いただいた皆さま、この場をお借りして御礼申し上げます。

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